米国の経常赤字と財政赤字で「双子の赤字」。

昨年くらいから新聞やニュースでキーワード的に出てきていますが、露出度が高いですよね?これって意図的だと思うのは、私だけでしょうか。。
 
これって、情報をばらまいて、マスコミや米国民にはもちろん、海外にも認知させた上で、その後の政策を正当化すること、もしくは誘導しているのではないでしょうか。
 
だって、仲の良い友達に「今月も赤字だー、どうしよう!」と言われたら、お金貸すのはともかく、「おごるから呑みに行こうよ」って声かけたりして、励ましたりしますよね。
 
だから、「双子の赤字」で心配しているドル暴落にはならずに、親しい国々の協力を得て、通貨調整したり輸出入のバランス改善で切り抜けるんじゃないかな、と。
 

それに比べて、日本は国の借金のことをアピールしていないから、外国に経済的けん制をすることもなく、おとなしくしてますよね。
でも、政府債務残高(国債など)が730兆円、地方借入金残高(地方債など)が198兆円、これだけでも合わせて928兆円。こんなにあるんです。
 
ただ、年金未納問題あたりから、この話題も日経などで出てくるようになりました。
 

。。そうです、日本も米国同様、その後の政策を正当化したいんだと思います。
その後の政策って何でしょうねー。国民も何となく気付いてますよね?
 
以上、あくまでも私見です。