先日、日経関連のホームページの記事で、「入っていないと不安になるホームセキュリティ」というのがありました。

我が家は、マンションの1階部分のため、外出中はもちろん、寝るときも窓は閉めています。引越し前は、マンションの7階だったため、寝るときや近くに出かけるときも窓を開けっぱなしにしてました。使い勝手からすると、雲泥の差です。

今住んでいるマンションには、ホームセキュリティが入ってます。スイッチを入れておくと、窓が開いたときに大音量で警告ブザーが鳴ります。帰宅して、スイッチを入れているのを忘れてて窓を開けたら、「ファンファン」と響いちゃって幾度かビックリしたことがありますね。そのままほっとくとウルサイし、警備会社から駆けつけられても困っちゃいますから。。

その記事では、「実は稼動しないほうが幸せな商品」として「ホームセキュリティ」「ウィルス対策ソフト」「生命保険」を挙げていました。

確かに、泥棒が入ったり、ウィルスに侵されたり、身内が死亡・入院したり、って考えたくない、でも入っていないと不安ですよね?

記事の締めくくりは、「入っていないと不安になるビジネスは、成功するビジネスモデルの到着点」となっていました。そりゃそうです、「入っていないと不安」になっていれば、みんな自分から入ってくれるんだから。そのような状況にいかにもっていくかを事業者として考えていくと、今までとは違う活動方法が見つけられるかもしれませんね。


私は、仕事の関係で、セキュリティ関連の展示会を見学することが多いのですが、セールストークがブースによって大きく違うのに気付きます。

1つは、商品のスペックや他社商品との優位性ばかりアピールする会社。気持ちは分かりますが、具体的に導入を検討している担当者以外には、その情報は頭をかすめるだけで会場を出る頃にはすっかり忘れてます。。

もう1つは、情報漏えいや事故の事例を挙げて、そんなことにならないように対策を考えましょう、具体的なソリューションはこれです、と「対策をしてない場合に会社へ与える損害」をアピールする会社。事故や損害を良く理解していて、対策も納得できるものだとしたら、その会社の商品を導入するかはともかく、相談したくなりますよね。

セキュリティソリューションとなっているのに、説明員が商品スペックばかり熱心に話していては、しかも商品名を連呼されても。。

「商品名じゃ、何の問題を解決するのか全然分からないじゃーん。」と思いながらボーっと説明を受ける私。。そんなにヒマじゃないんだけど。。あまりに酷いときは「忙しいのでまた」と言って逃げ出しちゃいます、時間がいくらあっても足りないですからね。


。。。相談したくなる人、そんな人になりたいです。