今週、新聞で見かけた「モンスターペアレント」、理不尽な要求で学校現場を混乱させる保護者だそうです。

文部科学省が、来年度から本格的な学校支援に乗り出す方針を固めた。具体的には、保護者から理不尽な要求やクレームが繰り返された際、教育専門家ら外部のカウンセラーが保護者と学校の間に入り、感情的なもつれを解消して問題解決を図るというもの。

理不尽な要求というのは。。
「クラス替えの時、うちの子とあの子と同じ学級にするな」「集合写真の時、うちの子が端に写っている」「子供がひとつのおもちゃを取り合ってケンカになる。そんなおもちゃを幼稚園に置かないでほしい」など。。

幼稚園や小学校だと、学年に数名の「モンスターペアレント」が暴れているでしょう。実は子供も暴れてて「子が子なら親も親」の典型です。クラスで問題をおこしている子供の親は、「モンスターペアレント」ばかりです。少なくとも私の知っているところでは、そうでした。。

「子は親の通りに育つ」ので、無理もありません。問題をおこしている子供は、親の通りにしているだけなのです。理不尽な要求を良しとする親、そんな価値観を子供達に広げてしまったら、住みにくい世の中になりそうです(泣)。

。。まずは大人を教育することです(私も勉強中)。