韓国0、中国9、インド3、日本3千。。

創業から200年以上続く老舗企業の数だそうです。月刊誌「致知」の記事によると、世界に7千あると言われる200年企業のうち、実に半数近くが日本に集中しているというのです。

日本は継続を美徳とする価値観がありますが、韓国や中国では社会的ステータスの高い他の仕事へ移っていきたい価値観があるようです。また、日本では戦国大名や支配階層にある者が、自ら畑仕事や陶器を拵えたりしていましたが、他のアジアで自分の手を汚して何かをつくることは、下賤の民のする仕事とみなされがちなのだそうです。

中国4千年の歴史とは言うけれど、老舗がほとんどないというのは残念です。もっと老舗の稀少性を国内にアピールして、日本独自の文化を海外に紹介できると良いですですね。

。。老舗は日本の誇りです。