DSC_0462~2先週、中国軍艦1隻が鹿児島県の口永良部島周辺の領海侵入、その前後に沖縄県の接続水域に侵入、という警戒すべき事態が頻発しています。

まるで、「カエルの楽園」の物語が現実化する勢いの中、ようやく産経新聞の書評で本が紹介されました。発売記念のサイン会での爆破予告や、週間売上ランキング1位になっても、新聞やテレビでは全くと言っていいほど取り上げられていませんでしたから。。

某新聞やTVのコメンテーター達の本音とも思えるような言動が、この本に赤裸々に描かれているので、取り上げたくないんでしょうね。本の最後には控え目に、「この物語はフィクションであり、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。」と書かれていたのが、個人的には一番ウケました(笑)。

。。テレビや新聞などの大手メディアを信じきっている、多くの日本人に読んでもらいたい本です。