元東京都知事の猪瀬直樹さんが所長を務める「日本文明研究所」のシンポジウムに参加してきました。

今回のテーマは「日本人とスポーツ」。間もなく平昌冬季オリンピックが始まり、再来年の2020年の東京オリンピック・パラリンピックを迎えるにあたり。。

「平昌五輪で日本人は活躍できるのか?」「国技・大相撲はどうなるのか?」「伝統と科学、そもそもスポーツとは?」「アスリートはどこまで進化するのか?」などが語られました。

猪瀬さんのほか、登壇者は、ハードル銀メダリストの為末さん、 メンタルトレーナーの田中さん、スポーツジャーナリストの二宮さんでした。

平昌五輪の話が中心と思いきや、話題があちこちに飛び回り、個人的には満足な回でした。特にメンタルの話が印象深かったです。

メンタルを意識的に取り入れているアスリートは、寝る前に最悪なことを考えて、対処方法まで考えて寝ているそうです。これを毎回色々なパターンで考えていると、本番に不要な緊張しなくて済むそうです。これは自分でも試してみようと思います!

それと、スポーツでトップになる人は、不安とプレッシャーを知らないか、知り尽くしているか、どちらかなのだそうです。これは納得です。

。。オリンピック楽しみです。